人間環境教育課程の学生のための本

課程共通

ウェブ社会をどう生きるか西垣通岩波書店(岩波新書)(2007)

現在のウェブ社会をどのように生きていけばよいのか、わかりやすいヒントを示してくれる。

知へのステップ学習技術研究会くろしお出版(2006)

大学で学んでいくための基礎的な技能を、手順を踏んで身につけられる本。

中学生からの作文技術本多勝一朝日新聞社(2004)

わかりやすい文章を書くための基本技術を、わかりやすく教えてくれる本。

統計学がわかる向後千春・冨永敦子技術評論社(2007)

統計の基本を、身近な例(ハンバーガーショップ)をつかって、初心者にもわかりやすく説明している。

知のワークブック竹田茂生・藤木清くろしお出版(2006)

「知へのステップ」の姉妹編のような装丁。課題に立ち向かう思考法を絞ってまとめている。

ナレッジマネジメント入門紺野登日本経済新聞社(日経文庫)(2002)

知識経営って何?と思ったとき、まずこの本から見てみると分かりやすい。

考えあう技術刈谷剛彦/西研筑摩書房(ちくま新書)(2005)

書名は「考えあう技術」だが、その技術が書いてあるわけではない。こういう志向をもってゼミに来てくれたらな、と思う。

ナショナリズムの由来大澤真幸講談社(2007)

人間環境教育課程・課程共通科目「現代のナショナリズム」からさらに発展して学習するために。冒頭の一般理論的部分は授業で紹介しているが、それ以降の展開はナショナリズムという視点から「人間と社会を概観する」ものとして最適。自分の関心に合うところを選択して読むことも可。

暗黙知の解剖福島真人金子書房(2001)

人間環境教育課程・課程共通科目「プロジェクトマネジメントA」からさらに発展して学習するために。授業では自らの実践の中で学ぶ内容を、理論的に振り返るのに大変役に立つ。自分の関心に合うところを選択して読むことも可。

論理トレーニング101題野矢茂樹産業図書(2001)

人間環境教育課程では文章作成を中心に「ことばの力」を身につけるカリキュラムを組んでいるが、さらに論理力をつけるのに役立つ。読む・書くだけでなく、きちんと立論・批判を行うために必要なスキルが、豊富な実例と練習問題によって身につく。

演習・死の哲学木村競トランスビュー(2002)

専門家と一般人をつなぐことができるためには、世の中に流通している「ものの言い方」を、その前提となっている「ものの考え方」から理解することが欠かせない。「ものの考え方」を取り出す作業の一例として読んでもらうことを期待する。

人生観を考える

遠いまなざし押田成人地湧社()

人間の生き方を反省させられる本

もうひとつの人間観和田重正地湧社()

人間とはどういうものかを考えさせる本

現代社会を観る

地球環境学1,8,9,10高橋裕他偏岩波書店(1998)

科学技術が進歩した現代社会を環境との関わりで考察している

社会の数理分析

数理の発想でみる社会小林淳一他ナカニシヤ出版(1997)

社会現象を数学を使って分析している

自然の数理と社会の数理佐藤ふさお日本評論者(1987)

微分方程式が社会の分析手段になることが解説されている

物事のとらえ方

発想法-創造性開発のために川喜多二郎中公新書(1967)

KJ法の生みの親川喜多二郎氏が、フィールドワークでの情報収集や整理の過程で培った「気づき」を大切にしながら、創造性を育むための考え方やノウハウを述べています。

コミュニケーション

モモミヒャエル・エンデ岩波少年文庫(1976)

忙殺されようとしている私たちには必読の書。時間泥棒から時間を取り戻すモモ。みんなの話を聴くことができるモモの姿に現代人のコミュニケーション不足を解決する糸口が見いだせます。

身体論

サトル・ボディのユング心理学老松 克博トランスビュー(2001)

サトル・ボディとは私たちの見えないもう一つの体のこと。古くからある概念ですが、現代人はそのことに気づけなくなってきて様々な障害を抱えてしまいます。身体のとらえ方を見直す良書です。

人間と社会

シチズン・リテラシー鈴木崇弘他教育出版(2005)

市民が市民であるための必読書。社会とのかかわり方を知りたい人、NGO,NPOなど市民活動に興味ある人にお薦め。

アマバルの自然誌池澤夏樹光文社(2004)

翻訳家にして芥川賞作家でもある著者が当時居住していた沖縄から発信したエッセイ。日々の暮らしの中から自然を、そして日本社会をも描く。加藤周一以降、わが国最後の「本物」の知識人か??現在はフランス在住。

現代的諸課題

スローライフ~緩急自在のすすめ筑紫哲也岩波書店(岩波新書)(2006)

「ファスト」な現代社会に一石を投じる好著。あくせくしない、地に着いたもう一つの(オルタナティブ)社会を構想する。環境問題や地域の活性化、まちづくりに関心のある人は是非ご一読を。

経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうかダグラス・ラミス平凡社(平凡社ライブラリー)(2004)

経済成長が必ずも人を幸せにするものではないことを喝破した一冊。独自の視点から、戦争と平和、環境問題、日本国憲法、民主主義等を縦横無尽に論じる。元津田塾大学教授。現沖縄在住。

人間を問う

人間不平等起源論ルソー岩波書店(岩波文庫)(1992)

ルソーの生きた時代の社会や文化を批判した本。現代社会を考える際にも示唆を与えてくれる。自然状態を理想ととらえ、歴史の進展を頽落ととらえる。

環境コース

環境生物

生物学(全2巻)レーヴン・ジョンソン培風館(2007)

大学初学年向けに書かれた生物学の名著で、世界中で高い評価を得ている。生命現象を遺伝子と進化の視点で。

生命の科学−ヒト・自然・進化−寺山 守大学教育出版(2005)

本書は生物学の入門書であるが、生命現象をDNAレベルから種にいたる「階層構造」に着目して、そこに働く法則性を述べている。生物世界の階層構造は、最終的には「進化」という問題に行き着くが、これは、多様性の理解と保全という環境生物学の視点からも極めて重要なことである。

生物の多様性岩槻邦男・馬渡峻輔裳華房(2007)

種の多様性とは何かについて、系統分類学の視点から詳細に述べた書。系統関係はいかにして推定されるか、また、種分化はいかにして起こるかを、植物と動物の系統学の2人の専門家が中心となってまとめている。中上級向け。

比較動物学—アメーバからヒトまで—M. フィンガーマン培風館(1998)

動物の系統進化について述べた入門書。2部に分かれており、1部では分類の方法、系統の考え方、系統の推定など、系統分類学の方法論を述べ、第2部で、具体的に動物群を取り上げてその特徴や系統的な由来を解説している。初中級向け。

動物の多様性片倉晴雄他培風館(2007)

分類学は20世紀に大きな進歩をとげ、生物進化の全貌を明らかにしつつある。また、生物の多様性を理解し、この問題に対処するための先導的役割を担っている。本書は、動物の分類や多様性の研究の手法を実例に沿って示した好著である。中上級向け。

生命の多様性 I & IIE.O. ウィルソン岩波書店(1995)

地球上の生命の多様性がいかに成立したか、またいかに重要な意味をもつかを、多くの実例をあげつつ述べた、ウィルソンの大著。

進化とは何だろうか長谷川真理子岩波書店()

岩波ジュニア新書の一冊。生物の進化について、そのメカニズムを分かりやすく解説している必読の書。

保全生態学入門−遺伝子から景観まで−鷲谷いづみ・矢原徹一文一総合出版(1996)

入門書ではあるが、生態系の保全に必要な理論的知識を遺伝子レベルから説き起こし、実際的な応用に結び付けて解説している、必読の書。

自然再生−持続可能な生態系のために−鷲谷いづみ中央公論社(2004)

中公新書の一冊。持続可能な生態系をいかに再生させるか、事例を踏まえて解説した書。

里山の環境学武内和彦他東京大学出版会(2001)

日本の各地に見られる里山の環境を、実例をあげながら理論的、実践的に述べた書。

環境生物科学(改訂版)松原 聰裳華房(2007)

汚染などの身近な問題から、地球規模の環境まで、生物と環境との関わりを幅広い視点から述べた教科書。最新のデータが沢山示されている。

生物と環境−ヒトと自然を考えるために−新井哲夫編著学術図書出版(2007)

生態系や群集の構造と機能、生物の多様性などの基礎的な知識に基づいて、ヒトと環境のかかわりを述べた書。

進化と環境適応

自己組織化と進化の論理カウフマン日本経済新聞社(1999)

生物の進化を説明する枠組みを提案しようとしている。

適応行動を観る

クウォークとジャガーゲルマン草思社()

環境適応する系の共通点を抽出し、その枠組みを提案している。

生態系の数理分析

数理生態学寺本英朝倉書店(1997)

生態系の数理分析法を解説している。

生物の数理分析

理論生物学入門関村利朗他現代図書(2007)

数学を使って生物の挙動や形態を解析している。

数理統計の解説

確率・統計入門小針あきひろ岩波書店(1973)

確率統計を具体的な例とともに解説している。

環境

日本の水環境行政(社)日本水環境学会編ぎょうせい(1999)

我が国の水環境保全のしくみやこれまでの環境問題及び対策について詳しく解説した本。途上国の環境教育(JICA)用に作成されたもので、英語版もある。

沈黙の春レイチェル・カーソン新潮社(2001)

米国における大量農薬散布による生態系への影響について、最初に警鐘を鳴らした本で、環境のバイブルと呼ばれている。同様の内容のもので、シーア・コルボーンの『奪われし未来』もある。

湖沼調査指針(社)日本水質汚濁研究協会編公害対策技術同友会(1982)

湖沼の富栄養化の調査方法や富栄養化の内容について分かり易く解説した本。初級から中級者まで参考となる。

初等統計学P.G.ホーエル培風館(1970)

統計学の基礎について分かり易くまとめている。環境データの統計解析で一般的に用いられる古典統計分野についてはこの一冊を完全にマスターしておけば十分である。

理論・応用統計学岸根卓郎養賢堂(1966)

実用統計事例を多数紹介した応用統計の分かり易い本。類似のものとして応用統計ハンドブック(応用統計ハンドブック編集委員会偏, 養賢堂, 1978)もある。

生命40億年全史リチャード・フォーティー草思社(2003)

生命の40億年の歴史全体をまとめた唯一の本。地球の進化や生物の進化が一目で分かる。その後、古生物学者アンドルー・H・ノールも類似のもの『生命 最初の30億年』(紀伊国屋)を出版している。

サステナブル社会への道月尾嘉男編東洋経済新報社(1996)

1992年の地球サミットにおいて「持続的発展」という概念が国際的に合意された。本書はサステナブル社会とは何かについて、生活環境や経済、技術のあり方について分かり易く紹介している。

「まなび」の時代へワークショップ・ミュー編著小学館(1999)

「地球市民への学び・30人の現場」というサブタイトルが示すように、様々な学びの現場とそこで活躍する人々を紹介している。

環境教育への招待川嶋宗継・市川智史・今村光章編著ミネルヴァ書房(2002)

環境教育について、幅広く取り扱っており、概論的なテキストとして環境教育論の主な参考書にも指定している本。s

ファシリテーター・トレーニング津村俊充・石田裕久編ナカニシヤ出版(2003)

体験学習を促進する人をファシリテーターと呼ぶことがある。教育的なファシリテーターのスキル養成について書かれた本。

健康コース

精神としての身体市川 浩講談社(学術文庫)(1992)

身体をポジティブなものとしてとらえ、人間的現実を、心身合一においてはたらく具体的身体の基底から、一貫して理解することをめざしている。

「いのち」論のはじまり村瀬 学洋泉社(1995)

「ある」と「いる」というなにげない「ことば」を手がかりに、微生物から宇宙まで、日本人の日常語から再出発して哲学の言語を組み立て直している。

「いのち」論のひろげ村瀬 学洋泉社(1995)

包括なイメージとしての「いのち」とは何か。自分の生きる形をもう一度とらえ直すために、日常感覚で「いのち」と「名づけ」、「いのち」と「すわり」、「いのち」と「すがた」という問題に分け入り生活思想の可能性を追求。

健康不安の社会学上杉正幸世界思想社(2000)

実体をもたない「健康」を生きがいであるかのように求め続けても、得られるのは少しの安心と新たな不安だけ-現代日本社会を「健康社会」と捉え、そこに存在する矛盾を照射し、不安からの脱却を企図した論考。

健康文化論瀧澤利行大修館書店(1998)

健康文化の内容がどのような意味を持ち,現実社会でどのような機能を果たしているのか考察している。

健康教育~健康は流行する~村井孝子杏林新書(1972)

今日の健康ブームをいち早く予見し,健康教育の重要性について科学的かつ多方面から指摘した本。

健康教育概論日本健康心理学会編実務教育出版(2003)

健康教育の基礎となる理論的な枠組みや方法論、健康教育の現代的視点とあり方を解説した入門書。

ヘルスプロモーションの有効性に関するエビデンスAnne Bunde-Birouste西日本法規出版(2003)

ヘルスプロモーションの有効性をエビデンスに基づいて示している。

Where There Is No Doctor : A Village Health Care HandbookDavid WernerHesperian Foundation(1992)

医者がいないところで健康をいかにして守るか,平易な言葉と多数のイラストで説明している。50以上の言語で翻訳,Webで全文公開されており,世界中で読まれている。http://www.hesperian.org/publications_download_wtnd.php

沈黙の春(新装版)レイチェル・カーソン新潮社(2001)

40年以上経っても,今なお我々に語り続ける名著。

耳をすまして聞いてごらん小貫大輔本の木(1990)

著者がブラジルサンパウロのファベーラ(貧民街)でシュタイナー教育学を学び,エイズ予防活動を行った日々を綴った本。

医療人類学-世界の健康問題を解き明かすアン・マッケロイ,パトリシア・タウンゼント大修館書店(1995)

世界的な視野で人間の健康を生物学的,社会文化的,政治経済的に捉えている。

いのち・開発・NGOディビッド・ワーナー,ディビッド・サンダース新評論(1998)

健康の社会・政治的決定要因を究明し,地球規模で考え,行動する新しい開発の形を示している。

人間の安全保障アマルティア・セン集英社(2006)

紛争や災害,人権侵害や貧困などさまざまな課題から人々の生命や安全,財産を守るためにどうすればいいのか? ノーベル経済学賞受賞の著者が「人間の安全保障」について平易に,しかし深く語っている。

安全保障の今日的課題人間の安全保障委員会朝日新聞社(2003)

人間の安全保障について概説し,我々が取るべき行動について具体的に示している。

ボディ・ナビゲーションAndrew Biel医道の日本社(2005)

人体構造を検索する上で最も基本的で重要な手技である触診の手法を解説。

フィールドワーク~書を持って街へ出よう~増訂版佐藤郁哉新曜社(2006)

現場調査の質を高めるための手がかりやヒントがつまった,フィールドワークを始める際の入門書。

直感的統計学吉田耕作日経BP社(2006)

統計学を学問ではなく実践で活用したい人のために。

真昼の悪魔-うつの解剖学- 上・下アンドリュー・ソロモン原書房(2003)

うつとは何か。どうやって闘えばよいのか。うつについて深く理解したい人のための一冊。

がんになる人ならない人津金昌一郎講談社(2004)

科学的根拠に基づいたがん予防について分かりやすく解説している。

高齢者の運動と行動変容Patricia M. Burbank, Deborah Riebeブックハウス・エイチディ(2005)

知識を持っていることと,実際の行動とは必ずしも一致しない。適度な運動が健康に寄与することは自明であるが,日本人の6割以上は運動していない。本書ではトランスセオレティカルモデルを用いた運動介入方法について具体的に解説している。

浜松方式でボケは防げる治せる金子満雄講談社(1995)

脳リハビリで治療効果を上げている浜松方式を実例で紹介している。

スポーツコース

スポーツ解体新書玉木正之NHK出版(2003)

文化としてのスポーツの重要性と課題、日本人とスポーツ、スポーツの未来について鋭く切り込んだ一冊。

「講座 現代文化としてのスポーツ」編鈴木 守・山本理人道和書院(2000)

本書では一部の特権的な人々の所有物として君臨したスポーツが大衆の文化へと浸透してゆくさまが見事に表現されている。

スポーツとは何か玉木正之講談社現代新書(1999)

スポーツの重要性についてその核心を解説し、企業や学校あるいは政治的に利用されるのではなく、スポーツが独自に文化を切り開くための示唆を与えてくれる本。

教養としてのスポーツ人類学寒川恒夫編大修館書店(2004)

本書はスポーツを文化人類学的に分析し、多くのスポーツについてわかりやすく解説しているため日本以外の国に置いて行われているスポーツのみならず世界のスポーツについて理解することができる。

スポーツ倫理を問う友添秀則・近藤良享大修館書店(2000)

ドーピングや性差別、暴力や環境破壊などスポーツを取り巻く様々な諸問題に焦点をあて、スポーツ倫理の入門書としてわかりやすく書かれた本。

スポーツ科学概論

Jリーグのマネジメント広瀬一郎東洋経済新報社(2004)

Jリーグ百年構想がどのようにしてつくられたのか、その壮大な日本サッカーの挑戦について論説してくれる。

跳ぶ科学深代千之編大修館書店(1990)

様々な研究アプローチから、跳ぶという運動様式についてその研究成果をまとめた著書。効果的な指導法についても言及している。

投げる科学桜井伸二編大修館書店(1992)

「投げる」ことに関するこれまでの科学的研究成果を集大成し、今後の研究の方向性を明示。研究者はもちろん、科学的指導を目指すコーチ・指導者必携の書。

打つ科学平野 裕一編大修館書店(1992)

ボールやヒトに衝撃力を与える「打つ」動作について、これまでの研究成果を集大成し、今後の研究の方向性を示唆する。科学的指導を目指すコーチにも格好の書。

公認スポーツ指導者養成テキスト共通科目Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ財団法人日本体育協会財団法人日本体育協会(2005)

スポーツ指導者の資格を取るため、様々な分野の基本的知識をまとめた貴重なテキスト。

スポーツと身体

動きの感性学クルト・マイネル(金子明友訳)大修館書店(1998)

「運動学」の基礎を築いた筆者が、新しく感性学的考察を加えて、新しい「運動学」への思いをまとめた遺稿である。

からだを動かすしくみ中本哲・井澤鉄也・若山章信杏林書院(2001)

運動をするとき体はどのように変化するのか、体のしくみはどのようになっているのか、運動指導を行うものにとって必要な知識について入門書的にわかりやすく書いてある図書。

子どものスポーツトレーニングマイネル・イエシス著・森永スポーツ&フィットネスリサーチセンター編森永製菓株式会社健康事業部(2001)

子どもにトレーニングを行わせる際に必要となる体力・運動能力的知識、ケガや食事に関する事典として活用できる本。

運動生理学概論浅野勝己編杏林書院(2002)

運動生理学の解説に力点を置き、スポーツや運動(身体活動)における諸現象へのスポーツ医科学的・体育科学的アプローチの有効性が理解できる本。

スポーツと健康

健康運動指導士養成講習会テキスト(上・下)健康・体力づくり事業財団健康・体力づくり事業財団(2007)

スポーツ・健康の資格を取得する人にとっては必読書。

スポーツと心理

ベストプレイへのメンタルトレーニング徳永幹雄大修館書店(2003)

スポーツにおいて実力を発揮するためにはメンタル面の強さが不可欠。本書ではメンタル面での強化はどのように行えばよいのかその診断法からトレーニングまでを紹介している。

コーチング 人を育てる心理学武田建誠信書房(1985)

アメフトチームの監督をした著者が、行動的なコーチング技法をわかりやすく解説している。精神論的、権威的なコーチングスタイルの代替案として、ぜひスポーツ指導者に一読してもらいたい本。

スポーツ実技

ワールドクラスになるためのサッカートレーニング 高岡英夫,松井浩メディアファクトリー(2002)

サッカーのプレイ能力を高めたければ、一度読んでみることを勧められる著書。具体的でわかりやすく実践に有益な示唆を与えてくれる。

セリンジャーのパワーバレーボールアリ・セリンジャー/都澤凡夫訳ベースボール・マガジン社(1993)

USA女子バレー監督セリンジャーの技術と戦術を詳細な解説と図写真の多用で充実。今までにない観点で解説されているバレーボールマニュアル。

スポーツ方法論

元祖プロコーチが教える育てる技術ジョン・ウッデン/スティーブ・ジェイミソン(弓場隆訳)日経BP社(2003)

2年で公立中学校の生徒を日本一にすると宣言し、見事有言実行した著者が綴る保健体育教育者必携の書。

選手とコーチのためのスポーツ技術のトレーニングブロッサー/ノイマイヤー大修館書店(1995)

ドイツの教科書を翻訳したものであり、「技術トレーニング」という観点でまとめられた現場コーチ向けの本。

スポーツ指導法

コーチ・カーター(DVD)トーマス・カーターDiscover(2005)

アメリカ大学バスケットボール史上最高のコーチといわれる「ジョン・ウッデン」のコーチとしてのあり方を取材してまとめた一冊。

水泳指導教本第2版財団法人日本水泳連盟編大修館書店(2005)

水泳指導に求められる最新の知識と理論、指導法と指導技術、安全管理、競技規則などについて連盟が編集し、「水泳指導員」「基礎水泳指導員」などの講習会テキストとしても使用される公認指導者養成書の改訂版。

スポーツの戦術入門ヤーン・ケルン大修館書店(1998)

スポーツ指導者に、戦術行動の意義と重要性を理解するために必要な情報を、得るための手がかりを提供している本。

バスケットボール指導教本日本バスケットボール協会編大修館書店(2002)

バスケットボールの指導者にとっては、バイブル的な指導書で、一読する価値十分あり。

心理コース

「聴く」ことの力鷲田清一TBSブリタニカ(1999)

教育ではとにかく教える、説明するということが強調されるが、聴くことの力の大きさについてはあまり強調されない。この本は「聴く」力について考える良書。

学びの発見今泉博新日本出版社(2001)

子どもがいきいきする授業とはどのような授業なのかについて、小学校教員である著者の豊富な実践とともに描かれている。こういう先生に教わりたいと思わされる一冊。

絶対役立つ教育心理学藤田哲也編著ミネルヴァ書房(2007)

教育心理学における理論は「使えない」といわれてきた。本書は教育実践の中にどのように理論を取り込んでいくかが議論されており、理論と実践を考える入門には適している。

カウンセリングガイドブック倉光修・桑原知子編集岩波書店(2007)

カウンセリングというのは、実際にどのようなものであり、どのような領域を対象にしているのかについて知りたい人にとっては読みやすい一冊。

プロカウンセラーの夢分析東山紘久創元社(2002)

心理学をするなら、ちょっと無意識や夢について知りたくなるときがあるだろう。そのようなときには本書を手にしてみるとよい。あまり難しくなく、「なるほど、そのように考えるのか!」と思える一文に出会えるだろう。

人はいかに学ぶか稲垣佳世子・波多野余誼夫中公新書(1989)

20年近く前に書かれた本だがいまだに版を重ねている良書。人の学習をさまざまな側面から考察しており、最初に読むことをすすめる。

心理学論文の書き方―おいしい論文のレシピ 都筑 学有斐閣アルマ(2006)

心理学の論文指導をする立場から書いた「書き方本」。心理学は人気があり、学生が多い割りにこのような本はありませんでした。都筑学さんは、学生指導もするが自分も論文をたくさん書く人なので、論文を書くときは役に立ちます。SPSSをWORDに移すときのテクニックなどは、卒論を書く上で貴重です。ただ、4年で気づくのは手遅れなので、2・3年生のうちに読みましょう。

推計学のすすめ-決定と計画の科学-佐藤 信講談社ブルーバックス(1968)

統計学の基礎を学ぶのに適している本です。統計学の初心者の人にお勧めします。

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