理科選修の学生のための本

物理

力学戸田盛和岩波書店(1982)

物理入門コースの一冊。力学の基本事項がわかりやすく解説されている。

電磁気学I、II長岡洋介岩波書店(1982)

物理入門コースの一冊。ベクトル解析についても適宜わかりやすく解説されている。

熱・統計力学戸田盛和岩波書店(1982)

物理入門コースの一冊。熱学と古典統計力学がわかりやすく解説されている。

相対性理論中野董夫岩波書店(1984)

物理入門コースの一冊。特殊相対性理論がわかりやすく解説されている。

物理のための数学和達三樹岩波書店(1983)

物理入門コースの一冊。物理で必要な数学がわかりやすく解説されている。

基礎からの数学III―新課程 (チャート式) チャート研究所数研出版(2004)

高校数IIIの自習に最適の一冊。

オイラーの贈物吉田武筑摩書房(2001)

数学の本だが物理の学習に便利.

人物で語る物理入門(上,下)米沢富美子岩波書店(2005,2006)

物理の歴史と内容をバランス良く説明してある.

物理学とは何だろうか(上,下)朝永振一郎岩波書店(1979)

特に“熱”の説明が良い.

新しい高校物理の教科書山本利明・左巻健男講談社(2006)

大学での物理学習の準備に便利.

化学

身の回りを化学の目で見れば加藤俊二化学同人(1986)

物質理解の第一歩として。

化学を楽しくする5分間ー手軽に出来る演示実験ー日本化学会編化学同人(1984)

手軽に短時間に実施で得きる実験。

もっと化学を楽しくする5分間日本化学会近畿支部編化学同人(2003)

旧版に加えて解説部分が特に詳しい。

私たちの生化学井本稔東海大学出版(1984)

生物化学教科書。

地球にやさしい化学ー生物と共存する環境をめざしてー寺田弘・筏英之・高石喜久化学同人(1992)

化学の立場からエコロジーを学ぶ。

マクマリー有機化学概説ジョン・マクマリー(伊東 椒・児玉三明訳)東京化学同人(2004)

有機化学の初級から中級までの知識が理解できる。

化学I/IIの新研究ト部吉庸三省堂(2005)

化学を得意と言うためには必須。

元素111の基礎知識桜井弘講談社(1997)

引いて重宝、読んでおもしろい。

絶対わかる化学の基礎知識斉藤勝裕講談社サイエンティフィック(2004)

化学が得意じゃない人のために。

化学ってそういうこと日本化学会編化学同人(2003)

最新の化学の内容を写真を豊富に使い、分かりやすく解説している。

生物

自然発生説の検討ルイ・パスツール(山口清三郎・訳)岩波書店(文庫)(1970)

アリストテレスの時代から連綿と続いていた生物自然発生の主張(それぞれの時代を代表するような権威的宗教者・科学者の主張)を、若き科学者が深い考察のもとに簡単な装置を用いて明確に否定した生物学の古典のひとつ。科学の過程と論理を学ぶ好適書。

生物学の考える技術クリス・バーナード・他(近藤修・訳)講談社(1995)

生物現象を科学的に解明するプロセスー仮説の設定、実験・観察の設定、収集データの分析方法、研究結果のプレゼンテーションーを一貫して、わかりやすく解説した教科書。生物学に興味を持っていない人たちにも勧めたい好著。

生物学(全2巻)レーヴン・ジョンソン培風館(2007)

大学初学年向けに書かれた生物学の名著で、世界中で高い評価を得ている。生命現象を遺伝子と進化の視点で。

生命の科学ーヒト・自然・進化ー寺山守大学教育出版(2005)

本書は生物学の入門書であるが、生命現象をDNAレベルから種にいたる「階層構造」に着目して、そこに働く法則性を述べている。生物世界の階層構造は、最終的には「進化」という問題に行き着くが、これは、多様性の理解と保全という環境生物学の視点からも極めて重要なことである。

生物の多様性岩槻邦男・馬渡峻輔裳華房(2007)

種の多様性とは何かについて、系統分類学の視点から詳細に述べた書。系統関係はいかにして推定されるか、また、種分化はいかにして起こるかを、植物と動物の系統学の2人の専門家が中心となってまとめている。中上級向け。

生命の多様性 I & IIE.O. ウィルソン岩波書店(1995)

地球上の生命の多様性がいかに成立したか、またいかに重要な意味をもつかを、多くの実例をあげつつ述べた、ウィルソンの大著。

進化とは何だろうか長谷川真理子岩波書店()

岩波ジュニア新書の一冊。生物の進化について、そのメカニズムを分かりやすく解説している必読の書。

地学

地震・プレート・陸と海深尾良夫岩波ジュニア新書(1985)

地球の不思議とプレートテクトニクスを解説する。

日本列島の生い立ちを読む斉藤靖二岩波書店(2007)

地学の教科書。

大地動乱の時代石橋克彦岩波書店(岩波新書)(1994)

日本はなぜ「地震の国」なのか,明確に論じている。

火山はすごい鎌田浩毅PHP研究所(PHP新書)(2002)

火山とは何なのか,をこれ以上分かりやすく,かつ魅力的に書くことは大変だろう。

新しい高校地学の教科書杵島正洋・松本直記・左巻建男講談社(ブルーバックス)(2006)

最新の知見を含め,地学の分野すべてを網羅している。

地球環境化学入門J.E.アンドリューズほかシュプリンガー・フェアラーク東京(2005)

大気圏・水圏・岩石圏を化学でつないでいる本。

海洋地質学入門E.サイボルトほかシュプリンガー・フェアラーク東京(1986)

海洋の地質学についての名著。

科学一般

「理科」の再発見 異文化としての西洋科学小川正賢農山漁村文化協会(1998)

科学を再考する絶好の書。

新しい科学論 事実は理論をたおせるか村上陽一郎講談社(ブルーバックス)(1979)

もう新しくありませんが、科学論を広めたバイブル。

科学と教育のはざまで 科学教育の現代的諸問題小川正賢東洋館出版社(2006)

理科教育を考える基本の書。

神と自然の科学史川崎謙講談社(講談社メチエ)(2005)

日本の科学を考えるために重要。

科学哲学の冒険戸山田和久NHK出版(2005)

「科学(自然科学)」というと何かひとつの確固とした考え方・方法に基づいていると思われがちだが、「科学」が対象とする自然の事物・現象の捉え方・考え方が極めて多様であり、しばしば対立的であること理解するのに好適な(読みやすい)入門書。

環境科学

身近な環境調べ環境学習研究会オーム社(1999)

環境学習の簡単な例がみれる、無難。

環境危機をあおってはいけないビョルン・ロンボルグ(山形浩生訳)文芸春秋社(2003)

読めば目から鱗? 高いし分厚いのが難点。

環境問題は何故ウソがまかり通るのか武田邦彦洋泉社(2006)

「環境にやさしい」とは何か?考えさせる本。『2』と併せて読むと良い。

環境問題は何故ウソがまかり通るのか2武田邦彦洋泉社(2007)

地球温暖化・京都議定書・容器のリサイクル・ペットボトルのリサイクルの問題点が分かる。

食品の裏側 みんな大好きな食品添加物安倍司東洋経済新報社(2005)

食品添加物への向かい合い方が学べる。

フードマイレージ中田哲也日本評論社(2007)

輸入される「食」にどのような環境負荷があるのか?

ダイオキシン 神話の終焉 渡辺正日本評論社(2003)

「猛毒」ダイオキシンで死んだ人はいない。すべて空騒ぎということです。

これからの環境論渡辺正日本評論社(2005)

ということで「環境ホルモン」「ダイオキシン」を今さら環境学習の題材にすると恥ずかしい事がわかります。

環境ホルモン西川洋三日本評論社(2003)

環境ホルモンは女性ホルモンや大豆イソフラボンの1000分の1のパワーです。

みんなの地球浦野紘平オーム社(1996)

環境問題をやさしく解説している。

地球 塩の旅片平孝日本経済新聞社(2004)

写真が豊富で世界中の塩田、岩塩の採掘の様子がわかる。

生物学(全2巻)レーヴン・ジョンソン培風館(2007)

大学初学年向けに書かれた生物学の名著で、世界中で高い評価を得ている。生命現象を遺伝子と進化の視点で。

生命の科学ーヒト・自然・進化ー寺山守大学教育出版(2005)

本書は生物学の入門書であるが、生命現象をDNAレベルから種にいたる「階層構造」に着目して、そこに働く法則性を述べている。生物世界の階層構造は、最終的には「進化」という問題に行き着くが、これは、多様性の理解と保全という環境生物学の視点からも極めて重要なことである。

生物の多様性岩槻邦男・馬渡峻輔裳華房(2007)

種の多様性とは何かについて、系統分類学の視点から詳細に述べた書。系統関係はいかにして推定されるか、また、種分化はいかにして起こるかを、植物と動物の系統学の2人の専門家が中心となってまとめている。中上級向け。

生命の多様性 I & IIE.O. ウィルソン岩波書店(1995)

地球上の生命の多様性がいかに成立したか、またいかに重要な意味をもつかを、多くの実例をあげつつ述べた、ウィルソンの大著。

進化とは何だろうか長谷川真理子岩波書店()

岩波ジュニア新書の一冊。生物の進化について、そのメカニズムを分かりやすく解説している必読の書。

比較動物学ーアメーバからヒトまでーM. フィンガーマン培風館(1998)

動物の系統進化について述べた入門書。2部に分かれており、1部では分類の方法、系統の考え方、系統の推定など、系統分類学の方法論を述べ、第2部で、具体的に動物群を取り上げてその特徴や系統的な由来を解説している。初中級向け。

動物の多様性片倉晴雄他培風館(2007)

分類学は20世紀に大きな進歩をとげ、生物進化の全貌を明らかにしつつある。また、生物の多様性を理解し、この問題に対処するための先導的役割を担っている。本書は、動物の分類や多様性の研究の手法を実例に沿って示した好著である。中上級向け。

保全生態学入門ー遺伝子から景観までー鷲谷いづみ・矢原徹一文一総合出版(1996)

入門書ではあるが、生態系の保全に必要な理論的知識を遺伝子レベルから説き起こし、実際的な応用に結び付けて解説している、必読の書。

自然再生ー持続可能な生態系のためにー鷲谷いづみ中央公論社(2004)

中公新書の一冊。持続可能な生態系をいかに再生させるか、事例を踏まえて解説した書。

里山の環境学武内和彦他東京大学出版会(2001)

日本の各地に見られる里山の環境を、実例をあげながら理論的、実践的に述べた書。

環境生物科学(改訂版)松原聰裳華房(2007)

汚染などの身近な問題から、地球規模の環境まで、生物と環境との関わりを幅広い視点から述べた教科書。最新のデータが沢山示されている。

生物と環境ーヒトと自然を考えるためにー新井哲夫編著学術図書出版(2007)

生態系や群集の構造と機能、生物の多様性などの基礎的な知識に基づいて、ヒトと環境のかかわりを述べた書。

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